本尊はどなた?


「ちょっと聞いて下さい。」
「早良区の方から寺に向かって山を下りたところに、浪切不動明王ののぼりが立ててあった。前はの字じゃなくだったのに・・・真似をしているのじゃないのですか?」
そういえば切不動明王ののぼりが立ち始めたのは5年くらい前のような気がする。

宝得寺のご本尊は切不動明王であることを、那珂川に寺を建てた時から表示をしている。
高野山の南院が切不動明王の総本家。拙衲も個人的に縁が出来て40年を超えた。副住職も南院の弟子となり、高野山に10年間寺僧として仕えてきた。
どこの寺が切不動明王を掲げても問題はないのだが内容が大事。どれだけの縁を結んだかということだと思う。
修行時代に拙衲が師匠から言われたのは「お前のお慈悲は切不動明王ぞ!」。その流れの中に高野山があり、今日の形が出来上がっている。

現在は信仰心が欠如しており、親先祖を大切にすることも、人の命も我が命も大切にする事が薄らいだ。
そうしたことから信仰の意義が忘れられ、信仰の位置付けが崩れ、手を合わせる大切さが足元から揺らいでくる。寺もあれやこれやと生き残りを考えなければならない時代だ。

本尊は誰ぞと定めたならば寺が存続する限り変わることはない。
「いいじゃない。よそはよその考え。宝得寺はブレンから大丈夫たい。」と一笑に付した。

保護中: 平成26年度徒弟会報告


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